CASE 07 · 24歳男性 · Q1/5

救急搬送

本症例は専門医による最終監修前のドラフト版です。内容は監修後に更新されることがあります。

24歳男性、大学院生。数週間前から口渇・多飲が強く、体重は6 kg減少していた。今朝から嘔吐を繰り返し、応答が鈍くなったため同居人が救急要請した。 来院時、呼びかけに開眼するが応答は緩慢。呼吸は深く大きく(クスマウル呼吸)、呼気に甘酸っぱい臭いがある。血圧 96/58 mmHg、脈拍 118/分、体温 37.3℃。皮膚・口腔内は乾燥している。簡易血糖測定器で血糖 486 mg/dL。糖尿病の既往は指摘されたことがないという。